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西巣鴨LPコンサート第41回(9月15日)報告(3/3)

 投稿者:和紙コーン  投稿日:2019年10月18日(金)06時33分53秒
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  ⑧【第五番/グスタフ・レオンハルト(Cemb.)/ブルッヘン、シギスバルト・クイケン、ビル
スマ他/1976/SEON(独)/古楽/RIAA】 古楽器演奏の第一世代と第二世代の名手を集めた評判
が高い盤の一つになります。ブルッヘンのリコーダー等の古楽器のピッチや音色の違いと、
チェンバロの名手としても名高い レオンハルトの妙技が聴けました。この早さが今は当たり
前に思ってましたが、④と⑥は例外としてこれ以前の演奏と比較してみると随分と早く感じ
ます。楽器のピッチの違いにつていは、私は新しい音として面白く聴いていましたが現代楽
器に聴きなれた方なら違和感を持たれたというのもうなづけました。
  この曲は1719年に購入したチェンバロが活躍するべく作曲がされ、その後のピアノ協奏曲
誕生の端緒なった曲と言われています。今回準備時間を含めこの曲の三種類の演奏をカデン
ツァ部を中心に聴きましたが、その謂われが実感できました。比較のために用意した下記二
曲は、モノラルカートリッジの調整と時間の読み違いで時間が不足し、本番ではかけられま
せんでした。
  ⑥【五番(抜粋)/アルフレッド・コルトー(pf)/ジャック・ティボー(vn)、ロジェ・コ
ルテ(Fl)、エコール・ノルマル室内オーケストラ/1931/東芝EMI/日/現代/】
 準備時間に聞いたコルトー指揮(Pf)の第5番のピアノのカデンツァ部分を聴くと恐ろしく
テンポが早く、①と比較して当時は演奏家の個性を出した演奏の自由度を持っていたと思え
ます。
 ⑦【ニコラウス・アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス/1981/DAS
ARTEWERK/蘭/古/RIAA】
 上記④同様古楽器の復元を含む古楽器演奏研究グループでウィーン交響楽団のメンバーか
ら構成されいました。この盤は学究的な側面だけでなく音楽的にアーノンクールを中心にウ
ィーン節をベースに古楽器演奏するので比較対象として選択しました。
 持込み盤は【スウィッチト・オン・バッハ/ ワルター・カーロス】にモーグ・シンセサイ
ザーを駆使して録音した盤にブランデンブルク協奏曲 が第三盤と第五番が収録されたもので
す。昨年の9月のアナログ・シンセンサイザー音楽をテーマした際に第三番を聴きました
が、今回は第五番を聞いてみたかったのですが、聴く時間が割けず大変残念でした。用意し
ていただいたK氏には申し訳なく思います。

 2時間バロック音楽だけを聴いて途中機材トラブルの中断があり、どうかなと思いました
がやった側としては、自室より大きな空間で低音楽器の音が過不足なく聞こえ、通奏低音が
その効果を発揮した演奏が8種類も聴けて収穫の多いコンサートでした。また地域の方の参
加者ががらっと変わり、少ないながらクラシック音楽を期待される方もいるのだと心強く思
いました。次に来ていただけるか心配ではありますが。
 
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