道元禅師 普勘座禅儀



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[4] 普勘座禅儀 3

投稿者: 投稿日:2017年 8月13日(日)15時11分3秒 dhcp249-119.tamatele.ne.jp  通報   返信・引用

「宗乗自在何ぞく巧夫を費さん」・・・

「宗」とは”真実義”です。釈尊が言われているように「自分の真相に徹してみる」ということで、
真実義と名付ける個の者の上に一切のものが現れている・・・・このことを「宗乗」というているのです。

個の者の上に一切の現象が「乗」せられているから「自在」なのです。
だからどこでどうして居ようが個の者が”宗乗”の様子ですから殊更によそを尋ねて道を求める必要はないのです。

だから「何ぞ功夫を費さんで、これからどうしよう・・こうしよう・・という計らいは却って道を妨げることになるのです。

では何もしなければ良いのかということになりますが、そういうことではなく、そういう漁る心の
計らいを自分で拭い去れば良い訳です。

道元禅師は日本に初めて「只管打座」を伝えられたのですが,「只管」とは「直下承当の道」ですから、いつも個の者の上にある道なのです。

そうして「只管」は”ひたすら”とか”ただ”という観念的な構えではなく、最初から一切を超越して道であります。

だから個の者には「因果報応」と言われるような迷いの種になるものは欠片もありません。

ここまで道の理を述べてこられた道元禅師は、ご自分が経験された実感から次のように述べておられます。  続きます


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