日蓮大聖人の仏法 掲示板

日蓮大聖人を末法の御本仏と信じ、日蓮正宗大石寺の本門戒壇の大御本尊を信仰の対象としている方に向け、日蓮大聖人の御心に叶い、時に叶った正しい信心とは如何にあるべきかを考えていきます。



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[175] 依正不二

投稿者: 愚人 投稿日:2017年 3月12日(日)08時06分4秒   通報   返信・引用

  夫十方は依報なり、衆生は正報なり。依報は影のごとし、正報は体のごとし。身なくば影なし、正報なくば依報なし。又正報をば依報をもて此をつくる。眼根をば東方をもってこれをつくる。舌は南方、鼻は西方、耳は北方、身は四方、心は中央等、これをもってしんぬべし。かるがゆへに衆生の五根やぶれんとせば、四方中央をどろうべし。されば国土やぶれんとするしるしには、まづ山くづれ、草木かれ、江河つくるしるしあり。人の眼耳等驚そうすれば天変あり。人の心をうごかせば地動す。 『瑞相御書』


 この文は人と環境/自然との不二を説いた文であるが、依報である環境/自然は影であり、正報である人は体であると而ニも示している。そして、古代中国思想の五行説に基づいて自然と人との相関/自然と人との合一を説く。

 この依正不二/天(自然)人合一という思想は、地球温暖化の問題もあって非常に重味を増しているように愚人は感じる。

 今日までの人の繁栄は、自然破壊/自然の犠牲の上に成り立っている。そして今日の日本国について言えば、安部晋三氏を首班とする内閣/行政府と自民党・公明党の連立与党が圧倒的多数を占める国会/立法府は、成長戦略の名のもとに経済優先の政策を推進している。

 この経済優先の政策とは、つまり人の貪煩悩を奮い立たせる政策である。(公明党は仏教徒を中心とした集りであったと記憶しているが、貪煩悩を奮い立たせる政策を遂行して良いのか?)人の貪煩悩/物欲を満足させる為に、自然を破壊し、自然との不調和をさらに進めて行こうというのである。

 はてさて、その先にあるものは何か。日蓮聖人の、

 眼根をば東方をもってこれをつくる。舌は南方、鼻は西方、耳は北方、身は四方、心は中央等、これをもってしんぬべし。かるがゆへに衆生の五根やぶれんとせば、四方中央をどろうべし。されば国土やぶれんとするしるしには、まづ山くづれ、草木かれ、江河つくるしるしあり。人の眼耳等驚そうすれば天変あり。人の心をうごかせば地動す。

との自然と人との相関/自然と人との合一説に明らかなように更なる天変地異である。(しかしながら日蓮聖人によれば天変地異は、法華経流布の瑞相であると述べている)

 仏教は「彼あれば此れあり、此れあれば彼あり」との縁起を説いていますが、人と自然とは相関関係にああります。主体である人の心が荒廃すれば、自然が荒廃します。自然が荒廃すれば、更に人の心が荒廃します。人の心が更に荒廃すれば、自然が更に荒廃します。

 人の心が澄めば、自然が澄みます。自然が澄めば、人の心が更に澄みます。人の心が澄めば更に自然が澄みます。

 どうでしょうか?。先ずは「成長戦略/経済優先の政策」を見直すことが大事だと愚人は思う。


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