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20XX年、世界の反日感情は悪化し、核ミサイルによって東京は消滅、日本は歴史からも
地図からも抹殺された国となった。
日本をスケープゴートにすることで『世界国家』が成立し、日本の存在は強い禁忌となる
ことで残った・・・・・
そんな中、日子坐宮稀人を『ミカド』として擁する『日本亡命政府』は、次代のミカドとして
純血の日本人だとされる少年オオエ・ヒガンに執着していた・・・・・・
失われた禁忌の国『ジャパン』をめぐって、物語は今、始まる。
日子坐宮稀人に連れられてジャパンの亡命政府にやって来たオオエ・ヒガンと、彼の幼馴染みの
少女キコ・アイレン。
そこでヒガンは、即位の儀式として決闘を申し込まれる。ヒガンとの戦いに負けた稀人は亡命政府
を去り、満州へと向かう。
母親であるオオエ・マリエが満州にいると革命家ヒラオカ・コウイに知らされたヒガンは、
キコと共に大陸横断鉄道アジア号に乗り込み、稀人の旅に同行するが・・・・・・
世界国家からの追手を逃れてたどり着いた町で、オオエ・ヒガンとキコ・アイレンは日本人の
生き残りと出会い、ジャパンがなぜ忌み嫌われたのか、その歴史を知らされる。
一方、世界国家首都モスクワでは、情報相グルジェフが最高指導者マザー・ジョカに、
日本列島の封鎖を解くことを要求していた・・・・・・
失われた禁忌の王国『ジャパン』の運命とは?
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